Saving Laundry from Zombie Odors
clock 2020.12.24
Saving Laundry from Zombie Odors
受賞歴
  • icon cupPR Awards Asia 2020
  • icon cup2020グローバルSABREアワード
  • icon cup2020アジア・パシフィックSABREアワード
  • icon cup(社)日本PR協会(PRSJ)「PRアワードグランプリ2019」
対応領域

実施内容

ライオンは、洗濯物の 3 大ニオイ悩み(部屋干し臭・干し忘れ臭・戻り生乾き臭)の共通点「洗っても蘇ってしまうこと」、そして、新たに研究で判明した「ニオイは移りやすい」というデータから、3つのニオイを「ゾンビ臭」と新たな呼称で呼ぶこととし、洗濯物のニオイ悩みについて生活者に議論してもらうことを狙った。

 

「トップ クリアリキッド抗菌」を発売した2019年4月に公開したゾンビ映画風WEB動画では、かつての番組視聴者が懐かしくて思わず反応してしまうマスの仕掛けと、ゾンビ臭が感染する布の代表である「ゆるキャラ」を出演させ「ゾンビ臭」に次々感染させることで、ゆるキャラのファンやSNSフォロワーが反応してしまうソーシャルの仕掛けを用意し、公開直後にマス・ソーシャルの両方で話題の最大化を狙った。

 

さらに、洗濯物のニオイ悩みに関する調査結果と、専門家の監修による「家庭でできるゾンビ臭対策」を、新たに立ち上げたゾンビ臭特設サイトと「トップ クリアリキッド抗菌」Twitterアカウントで発信したほか、日常的に洗濯を行う人に向けた洗濯ハック紹介イベント、ゾンビ臭あるあるお悩み漫画の公開を行うなど、科学的根拠をもとにした洗濯のお役立ち情報を提供していった。

戦略ポイント

①「ニオイ対策洗剤を機能的に選びたい」と洗剤の機能について新たな気づきを与え、生活者の間で自らの経験に基づいた議論がされることを狙って、洗濯物の3大ニオイ悩みの共通点「洗っても蘇ってしまうこと」、研究で新たに判明した「3大ニオイは感染しやすい」というデータをもとに、洗濯物の3大ニオイを「ゾンビ臭」と新たな愛称で呼ぶ。

 

②「ゾンビ臭」への関心喚起と、ライオンと「トップ クリアリキッド抗菌」のイメージのひも付きを課題に、企業資産を活用した世間での話題化を図るコンテンツ作りと、専門家を巻き込み理解促進を図る科学的根拠のある情報提供を、オンライン・オフラインで多角的に展開。

成果

■ニオイに対しての関心が 1 年で最も増える梅雨を狙った本取り組みは、「あのニオイってゾンビ臭だったのね! あるある!」と、特に洗濯したにもかかわらず蘇るニオイを、家族から指摘された経験のある生活者から支持された。

■TVCM 出稿がない中でソーシャルメディアを中心に話題になり、その反響はテレビ 11 番組で紹介されるなど、「ゾンビ臭」の概念が世の中に流通した。

■「トップ クリアリキッド抗菌」はゾンビ臭対策の代表商品となり、液体洗剤市場のライオンのシェア拡大に成功した。

Project member

  • 根本 陽平

    電通PR PRプロデューサー 

    根本 陽平

  • 深谷 朋宏

    電通PR PRプランナー 

    深谷 朋宏

free consulting

PRコンサルタントによる無料相談

当社のPRコンサルタントが、個別にオンラインにて無料でご相談を受け付けています。
まずはお気軽にご相談ください。
free consulting

関連資料

インターナルイベント

従業員にメッセージが届かない、イベントを実施しても期待した効果が得られない。 そんな課題に対し、電通PRコンサルティングは、インターナルイベントを“伝える場”から“魅せる・体験させる場”へ進化させます。 従業員インサイトを踏まえた企画・演出・コンテンツ設計に加え、イベント起点の情報流通デザインまで一貫して支援。従業員エンゲージメント向上と企業レピュテーション向上の両立を実現します。 (全15ページ)

企業広報力調査

「企業広報戦略研究所(電通PRコンサルティング内)」では、日本における企業の広報活動の実態や課題意識を把握することを目的に、2014年から隔年で企業広報力調査を実施しています。 第5回となる2022年に「調査モデル」を大きく刷新。これからの企業の広報活動には、企業価値創造(「価値づくり」広報)の視点をより強く意識する必要があると考え、そのために必要な戦略・戦術を加味して再設計し、 「価値づくり広報モデル」 となりました。 新・企業広報力調査は、「価値づくり広報モデル」をベースにした調査票で、2022年6月末から9月初めに実施。回答を得た450社のデータを集計し、日本の上場企業の広報活動の全体傾向や課題について分析しています。 (21ページ)

魅力度ブランディングモデル 2025

「魅力度ブランド調査」は、生活者視点から企業のブランド価値を分析し、競争力強化を支援する調査です。

企業広報戦略研究所(株式会社電通PRコンサルティング内)が独自開発した「魅力度ブランディングモデル」を基に、企業の魅力を「人的魅力」「社会的魅力」「商品的魅力」の3要素で数値化・可視化します。

ダウンロード資料には、調査結果の概要に加え、分析レポートのサンプルも収録。自社の強みや課題を明確にし、戦略策定にご活用いただけます。今すぐダウンロードして、ブランド価値向上にお役立てください。

(全27ページ)

サイバーセキュリティ シミュレーショントレーニング統合プログラム

サイバー攻撃や情報漏えいが発生した際、求められるのはIT部門だけの対応ではありません。事実関係の整理、経営判断、社内連携、メディア対応、対外発信まで、関係部門が連携して迅速に動ける体制が重要です。 本資料では、S&Jと電通PRコンサルティングが提供する「シミュレーショントレーニング統合プログラム」をご紹介しています。仮想企業で発生したインシデントに対応するロールプレイング演習と、ポジションペーパーやプレスリリース、想定Q&Aの作成、模擬記者会見までを組み合わせ、インシデント対応と危機管理広報を一体的に訓練します。 広報・リスク・経営企画・IT関連部署・経営層が、危機発生時の判断や役割分担、情報共有の流れを実践的に確認できるプログラムです。危機管理体制や社内マニュアルの実効性を見直し、全社的な対応力を高めたい企業のご担当者は、ぜひご覧ください。 (全22ページ)

関連事例

files

資料ダウンロード

各領域・ソリューション別のサービス資料や会社概要はこちらからダウンロードいただけます。

資料ダウンロード一覧

arrow right
mail

お問い合わせ

ご相談・ご質問は、フォームから受け付けています。

お問い合わせ

arrow right