クライシス対応/リスクマネジメント クライシス対応/リスクマネジメント

ServiceService

クライシス対応/
リスクマネジメント
Crisis risk

危機管理=経営課題

サービスの概要OverviewOverview

コンプライアンス、安全問題、製品事故、炎上などに備える

危機管理対応の巧拙が企業・組織の存亡に関わる時代です。
緊急時の支援と併せて予防から再発防止まで、トータルで危機管理体制強化をサポートします。

  • 長年の経験に裏付けられた質の高いコンサルティング

    当社のクライシス/リスクマネジメントサービスは、危機管理広報においては草分け的存在ともいえます。

    今や事件・事故など危機的な状況が発生時は初動の各対応が、企業レピュテーションの可否を決めます。対応次第で、その企業や組織をめぐる社会的評価や世論は大きく左右しており、平時からの取り組みがガバナンスとしても株主を含め社会から強く求められています。
    2000年の大手食品メーカーの集団食中毒事件を契機に、危機管理対応の巧拙が企業・組織の存亡に関わることが浮き彫りになりました。2009年には消費者庁が発足。2011年3月に東日本大震災に見舞われ、企業・組織は、BCP(事業継続計画)の見直しなど、危機管理全般への関心も高まっています。
    2020年は、新型コロナウイルスによるパンデミックにより、感染リスクに対して企業がどのように従業員の感染リスク、事業リスクと向き合うべきか一段と企業姿勢問われることとなりました。

    時代の変化に応じてコンプライアンス違反、食品の安全問題、製品事故、サイバーセキュリティに関する情報漏えいなどでも企業をサポートしてきたほか、最近はソーシャルメディア上の“炎上”トラブルにも対応しています。
    クライシス発生に対する備えはまだまだ不十分な状況だといえます。当社は、長年の経験に裏付けられた豊富な実績を誇り、大手メディア出身者や日本PR協会認定PRプランナーによる質の高いコンサルティングを行っています。

    長年の経験に裏付けられた質の高いコンサルティング
  • 緊急時対応支援

    事件・事故など危機が発生すると、ニュース、ソーシャルメディアをはじめ、様々なレピュテーションリスクにさらされ説明責任が求められます。
    緊急記者会見を開く場合には、短時間で情報を整理し、謝罪をするとともに、事実関係、対応策、再発防止策、責任表明などについて納得感がある説明が求められます。 危機に直面した場合、当社ではメディアの経験や見識を持ったスタッフが、信頼感の喪失や経済的損失を最小限に抑えられるよう、発生から緊急記者会見開催までのアドバイス等、全般的なサポートをします。

    緊急時対応支援
  • シミュレーション・トレーニング

    危機が発生する際は、第一報から刻々と事態は変化します。変化に応じた動きが企業には不可欠です。意思決定から対処方針の決定、対外説明の準備など「緊急対策本部」におけるさまざまな状況を体験することで、より実践的な動きを身に着けることが出来ます。

    準備に加え「模擬緊急記者会見」と同時に実施することで、より現実的かつ実践的なトレーニングとなり、関係者の意識合わせ、「自分ゴト化」を図ります。

    シミュレーション・トレーニング

プログラムProgramProgram

リスクに対応するためのプログラム①

  • 危機管理体制診断

    危機管理体制診断

    自社、もしくは、自社グループ各社の危機管理活動状況を把握することは、危機の発生を予見する上で最も重要な要素のひとつです。 弊社では独自の危機管理に関するリスク指標「ペンタゴンモデル」を開発しています。

    保有する様々な企業の活動データと比較することにより、評価対象企業の強み・弱みを洗い出し、計画的な対策の検討をご支援いたします。

  • リスクに対応するためのプログラム①

    平時支援

    現状、顕在化していない潜在化リスクに対して、どのようにリスクマネジメントすることで顕在化を防ぐかアドバイス致します。

    リスクモニタリングやヒアリングなどにより、定性的な情報を把握し将来起こりうるリスクに対する備えや現状あるマニュアルの検証など幅広いサービスに対応致します。

プログラムProgramProgram

リスクに対応するためのプログラム②

  • リスクに対応するためのプログラム②

    緊急時対応支援

    被害をなるべく少なくするために、全般的なサポートをいたします。
    事件・事故など危機発生時、マスコミからの取材対応に追われます。記者会見まで短時間で情報を整理し、謝罪をするとともに、事実関係、対応策、再発防止策、責任表明などについて納得感がある説明が求められます。

    <実施のメリット>

    ■緊急対策本部運営支援
    マニュアル上で設置が規定されていても、実際に運営するのは別問題です。基本方針や広報方針、ロジ周り(後方支援)について、経営陣および緊急対策本部のメンバーに適切なアドバイスをします。

    ■対応方針策定
    事件・事故の発生直後から、メディアの要求によって記者会見や報道資料の有無など対応方針を短時間で決定する必要があります。メディア対応は経験に負うところが大きく、知見豊富な弊社スタッフがサポートします。

    ■ポジションペーパー・想定Q&A作成
    記者会見までの間、事実関係などを時系列で整理した資料「ポジションペーパー」、「言うべきこと」「言ってはならない」ことをまとめた「想定Q&A」をつくります。メディアをはじめ各ステークホルダーを含めた外部視点を想定し、これら情報の取りまとめ・資料作成をサポートします。

    ■発表資料作成
    ポジションペーパーと想定Q&Aは内部資料ですので、そのままではマスコミに公表はできません。これらを基に、マスコミが納得がいく、ニュースリリースや補足資料などの形式の発表資料に仕上げるお手伝いをします。

プログラムProgramProgram

リスクに対応するためのプログラム③

  • リスクに対応するためのプログラム③

    シミュレーショントレーニング

    万一の不祥事発生の際の記者会見(情報開示)は、その前段階での「準備」の巧拙がそのまま反映されるといっても過言ではありません。組織横断的に集合した緊急対策本部メンバーによる情報収集や情報開示方法の選択、記者からの電話問い合わせ対応や記者会見に向けての各種準備(配布資料、想定問答集の作成など)と模擬記者会見をセットにして、仮に設定した事故・事件シナリオの中で体験いただくのがシミュレーショントレーニングです。

    <実施のメリット>

    ■危機的状況を疑似体験することにより、有事の際に迅速な行動が取れるようになります。

    ■緊急時においての的確な指揮命令系統の検証ができます。

    ■既存危機管理マニュアルの問題点、不備のチェックをすることができます。

    ■不祥事発生時に実際に対応いただく方々に、危機対応スキルの向上や共通認識を持つ機会としてご活用いただけます。

プログラムProgramProgram

リスクに対応するためのプログラム④

  • リスクアセスメント

    リスクアセスメント

    企業や組織を取り巻くリスク事象は重要度が高いにもかかわらず、手が付けられていないケースもあります。可視化することで組織としての方向性と対策を推進する重要なツールとして活用することでリスクを低減化することが出来ます。

電通PRコンサルティングの強みStrengthsStrengths

  • 豊富な実績  メディアに対する深い知見  新しいメディア環境に対応
  • 「危機管理力調査」など独自調査に基づくデータ