企業広報戦略研究所（電通パブリックリレーションズ内）は11月4日（水）、文部科学省において「組織の危機管理」をテーマに講演を行いました。
当研究所・副所長の阪井完二は「広報視点からみる 組織の危機管理」と題し、過去事例の紹介をしながら、行政における危機管理の重要性、および、近年の事件・事故の傾向やマイナンバー制度開始を踏まえ、情報セキュリティ・不正アクセス対策のポイントについて講演を行いました。
また講演においては当研究所で今年2月～3月に実施した「企業の危機管理に関する調査」の最新分析データを活用し、組織として求められる危機管理の体制構築や運用についての要点を解説しました。
続いて上席研究員の青木浩一は「危機管理コミュニケーションの要諦」と題し、危機発生時のメディア対応について、過去の企業や行政における不祥事・事件・事故事例を交えながら、緊急事態におけるコミュニケーションの具体的な要点・注意点について講演を行いました。
＜ご参考＞
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