大日方邦子（所属：電通PR）選手が、2010年バンクーバー・パラリンピック日本代表選手として内定｜PR会社

大日方邦子（おびなたくにこ）選手（所属：電通パブリックリレーションズ）は、2010年3月に開催されるバンクーバー・パラリンピック日本代表選手として内定しました。

日本パラリンピック委員会制定の「パラリンピック日本代表選手選考規程」に基づいて審査を行なったもので、選ばれた内定選手は、特定非営利活動法人日本障害者スキー連盟　アルペンスキーチームにより、同委員会に推薦されます。

バンクーバー・パラリンピック日本代表選手の最終的な選考は、今回の推薦を受け、日本パラリンピック委員会が行ないます。発表は11月が予定されています。

大日方選手は、長野パラリンピック（1998年）、トリノ・パラリンピック（2006年）で金メダルを獲得している実力者です。

2010年バンクーバー・パラリンピックのアルペンスキー会場で行われたプレ大会「障害者アルペンスキー・ワールドカップ最終戦」（2009年3月）でも、ダウンヒル（滑降）で優勝いたしました。

大日方邦子　コメント

目標は、トリノ五輪以上の成績を残すこと。具体的には、複数の金メダルを狙っていきたいと思います。

＜障害者アルペンスキー・ワールドカップ　2008/2009総合成績＞
2009年 1月	障害者アルペンスキー・ワールドカップ（スペイン　ラ・モリーナ）：大回転　5位全日本チェアスキーチャンピオンシップin志賀（長野県志賀高原）：回転1位　スーパー大回転1位　大回転1位
2月	IPCASネイションカップ（長野県菅平高原）：大回転1位　回転1位障害者アルペンスキー世界選手権（韓国　ハイワンリゾート）：回転5位　スーパーコンビ3位　スーパー大回転3位　滑降2位
3月	障害者アルペンスキー・ワールドカップ最終戦（カナダ　ウィスラー）：滑降1位　大回転2位　回転5位
	種目別：滑降5位、スーパーコンビ7位、スーパー大回転5位、大回転4位、回転6位総合：6位

2006年トリノ・パラリンピック
滑降2位　スーパー大回転2位　大回転1位

2002年ソルトレイク・パラリンピック
大回転3位　回転3位

1998年長野パラリンピック
滑降1位　スーパー大回転2位　大回転3位

本件に関する問い合わせ先
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