当社内組織である企業広報戦略研究所が、8月27日(水)に日本食糧新聞社の新製品研究会が主催する「PR・広報の戦略術最前線」にて、「食品業界における広報活動の実態と課題 ~上場企業479社企業広報調査結果~」と題した講演を実施しました。

まず初めに、企業広報戦略研究所副所長の阪井完二(写真左)より、「第一回企業の広報力に関する調査」の結果の概要と、「広報オクトパスモデル分析」から見える食品業界の広報活動の特徴や課題について講演。食品業界は「情報分析力」「情報創造力」「関係構築力」の3つが主な課題であることを指摘させていただきました。

その後、同研究所上席研究員の北見幸一(写真右)より、食品業界の課題である「情報創造力」などについて、企業の具体的な取り組み事例を紹介させていただきました。

なお当日のセミナーでは、弊社の講演に続いて、第2部でヤッホーブルーイング代表取締役社長の井出直行様が、第3部では株式会社タニタ ブランディング推進室長の猪野正浩様がご講演をされました。

食品・飲料業界を中心に多くの参加者が熱心に聴講されていました。

<ご参考>
「第一回企業の広報力に関する調査」の結果は、こちらをクリックしてご覧ください。 ⇒ 調査結果発表リリース