株式会社電通PRコンサルティング(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:牧口征弘、以下、電通PRC)は、厚生労働省が定める女性活躍推進に取り組む企業を認定する「えるぼし認定」の最高位である3つ星を取得しました。

 「えるぼし認定」は、女性活躍推進法に基づく行動計画の策定と届け出を行った企業のうち、女性の活躍促進に関する取り組み状況が優良な企業について、厚生労働大臣が認定を行う制度です。女性が採用されてから仕事をしていく上で、能力を発揮しやすい職場環境であるかという観点から、5つの評価項目「採用」「継続就業」「労働時間等の働き方」「管理職比率」「多様なキャリアコース」の基準に応じて3段階で評価されます。
 電通PRCは5つの認定基準を全て満たし、最高位の3つ星を取得いたしました。

 

<当社の主な評価ポイント(全て直近の事業年度における実績)>

【採用】
・正社員に占める女性比率:40.5%
・正社員の基幹的な雇用管理区分に占める女性比率:38.5%

【継続就業】
・男女別正社員の平均継続勤務年数:(女性)11年 /(男性)11.8年

【労働時間等の働き方】
・一人当たりの各月ごとの時間外労働及び休日労働の合計時間数:
 時間外労働と休日労働の合計が、全ての雇用管理区分で各月全て45時間未満

※1カ月当たりの平均残業時間
(正社員)21.7時間
(出向受入)14.2時間
(再雇用フルタイム)3.7時間
(有期雇用契約フルタイム)4.7時間 等

【管理職比率】
・管理職に占める女性労働者の割合:22.2%

【多様なキャリアコース】
・直近の3事業年度における通常の労働者への転換等、中途採用及び再雇用の状況:
①通常の労働者への転換、派遣労働者の雇入れ:1人
②おおむね30歳以上の女性の通常の労働者としての中途採用:6人

 

 電通PRCでは、全社員が働きやすく活躍する会社を目指しDEI(Diversity, Equity & Inclusion)を推進しています。女性活躍に関する取り組みとしては、育児介護休業や短時間勤務制度の利用促進および制度拡充、全社横断で女性活躍に取り組む「DEI女性プロジェクト」を立ち上げ、社内調査や研修、メールマガジン配信などを通じた意識啓発を実施してまいりました。

 今後も電通PRCは、誰もが自分らしく働け、個々人の能力を生かすことのできる職場環境・風土づくりに取り組んでまいります。

 

株式会社電通PRコンサルティング

電通PRコンサルティングは1961年の創立以来、国内外の企業・政府・自治体・団体の戦略パートナーとして、レピュテーション・マネジメントをサポートしています。総勢約300人の社員が、データ分析、そしてそこから得られたインサイトに基づくコンテンツ開発と最適な情報流通デザインを通して、クライアントと共にソーシャルイノベーションへの貢献を目指しています。2009年、2015年には、日本国内で最も優れたPR会社に贈られる「ジャパン・コンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」を、2018年には、「北アジアPRコンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」をPRovoke Media (旧Holmes Report)から授与されています。電通PRコンサルティングは、電通グループ内のPR領域における専門会社です。

 

本リリースに関する問い合わせ先

株式会社電通PRコンサルティング 経営推進局 広報総務部
Email:info@dentsuprc.co.jp
Website:https://www.dentsuprc.co.jp/