企業が十分な広報力を発揮するためには、日々の広報活動を推進するメンバーそれぞれの広報力向上が必須です。
電通パブリックリレーションズでは、社内シンクタンク・企業広報戦略研究所が研究を進める「企業に求められる8つの広報力」(広報オクトパスモデル)に対応したさまざまな研修をご用意しています。それが「オクトパスプログラム」です。
課題の把握から行いたい方は…
組織や広報に携わる人材が、広報オクトパスモデルのうち、どの分野の課題に直面しているかを把握した上でトレーニングを計画・実施すると、より効果的に広報力を高めることができます。広報オクトパスモデルにおける、課題把握のためのサービスはこちらです。
誰もがインターネットに接続し検索エンジンを自由に使える現代社会。私たちが情報収集を迫られるとき、“誰もがアクセスできる方法”で取得した情報では、優れたアイデアや戦略の創出は難しくなっています。本講座では、広報プラン立案のための情報収集のポイント、幅広いソースの使い分け、収集した情報の整理方法など、広報担当者の基本である対メディア戦略の立案を念頭に置いた情報収集法を学びます。
効果的な情報分析を行うためには、適切なステップを踏み、分析を進める必要があります。
本講座は、情報の収集と分析について、仮説の設定~分析手法の選択~ストーリーの抽出といった基本的なステップを学ぶとともに、広報戦略策定に有効な分析の事例について学びます。
実践的なワークショップにより、情報収集・情報分析を駆使した「ありたき姿」の明確化と、そこに至るストーリーを構築するためのスキルを育成します。
※本講座では実際に「広報戦略」の企画書を作成し、プレゼンを行うことで、実践的な企画・立案スキルの向上を図ります。そのため、「情報収集力」「情報分析力」の講座とセットで実施することをお勧めいたします。
どのような情報なら、メディアで自走し、生活者に受け入れられるのでしょうか。本講座では、自社の商品やブランドを題材に、PRアイデアを生むにはどういった考え方、手法、視点が必要なのか、を一緒に体験・共有するワークショップを実施。(所要時間:半日~1日)
「情報創造力」講座で学んだ「メソッド」を応用して、メディアとのリレーションづくりやメディアへのプロモート活動をグループワークによるロールプレイを通じて、実践的に習得します。
※本講座は、事前に「情報創造力」講座を受講していただきます。そのうえで、事前課題およびワークをおこなっていただきます。3チーム想定です(1チーム3~4人)。
パブリックリレーションズにおいては、社会とのより良い関係構築が求められます。
広報活動では「メディア」が重視されがちですが、「社会」というステークホルダーの重要性を再確認し、いかに関係を構築していくかを学びます。さらに、他の重要ステークホルダーである「社員」などとの関係構築力向上に向けた取り組みのポイントについても解説します。
緊急事態の発生時において、初動の広報対応が、企業のレピュテーションを大きく左右します。
いざという事態が発生した際に、素早く危機管理広報が遂行できるようにするための、情報開示戦略立案のポイントについて、セミナーおよびワークショップを通して学びます。
事前に当社オリジナルの「企業広報力調査」にご回答いただき、調査結果に基づいて、業界他社などと比較し貴社の広報力を診断します(他社名は非開示)。セミナー当日は、貴社の広報力診断結果を中心に、当社のコンサルタントが、以下のポイントを中心にフィードバックします。