企業市民活動(企業の社会的責任)

Corporate citizenship

電通PRコンサルティングでは
電通グループ行動憲章」を理念とし、
CSR活動を推進しております。

社会に対して

環境努力
2006年6月、環境マネジメントシステム「ISO 14001: 2004」(JISQ 14001: 2004)の認証を電通グループの一員として取得しました。クールビズ・ウォームビズの導入、また、それに伴うエアコン稼働によるCO2削減、ごみの仕分け、再生紙の積極的利用を行っています。また、社員の啓発活動とISO取得後の継続学習の一環として、東京商工会議所が主催する「環境社会検定試験」(通称:エコ検定)の受験を社員に奨励しており、2019年1月現在32人の社員(全社員の12.5%)が合格しております。
環境省が推進する地球温暖化対策のための国民運動「 COOL CHOICE(=賢い選択)」の賛同登録しております。
情報セキュリティー
個人情報、お客様の企業機密等を扱う当社では、2005年に情報セキュリティーマネジメントシステム「ISO/IEC 27001: 2005」(JISQ 27001:2006)の認証を取得し、情報の管理に努めています。

さらに当社では、ソーシャルメディア利用ガイドラインを作成し、社員および外部協力会社の方々に、ソーシャルメディアを利用する上での留意点について周知させております。
法令順守
当社では、企業としての法令順守、そして社員一人ひとりの法令順守を徹底させる努力をしています。社員全員の出席を求める勉強会を定期的に開き、社員の企業人としての、また、個人としての行動規範について啓発活動を行っています。
職業倫理
当社では、社員の職業的行動規範として、国際PR協会(International Public Relations Association)のIPRA倫理綱領・行動規範、および、日本パブリックリレーションズ協会の倫理綱領を支持・実践しております。また、WOM(word of mouth: 口コミ)マーケティング活動においては、WOMマーケティング協議会が定めるWOMJガイドラインに沿って、オンライン上の消費者間のコミュニケーション活動に係る業務を遂行しております。
広告表示・表現においても関連法令を遵守するとともに、日本広告審査機構の会員として誤解を与えず適正な情報提供をするよう業務を遂行しています。

●国際PR協会
●日本パブリックリレーションズ協会
●WOMマーケティング協議会
●日本広告審査機構(JARO)
講師派遣・講演協力
日本でも欧米並みにPRの必要性や学問として関心が高まっているとはいえ、教育機関でパブリックリレーションズを体系的に学べる機会は限られています。そのため当社では、大学などの要請に応じ社員を講師として派遣し、PRに関する講義を行っています。また、海外の大学でPR・コミュニケーションズを専攻する学生に対しても短期研修で来日した際に、英語による日本のPR事情を解説する講義を提供しています。

従業員に対して

当社では、従業員にとって自分らしく働きやすい職場環境づくりを推進しています。

福利厚生
詳細はこちらをご覧ください。
ダイバーシティ&インクルージョン
当社では、「電通グループ行動憲章」に沿って、ダイバーシティを推進しています。

<障がい者>
パラリンピック・アルペンスキー金メダリスト大日方邦子社員の雇用(2007年~)をきっかけに、当社では「あらゆる個性が混ざり、お互いを活かし合い、すべての従業員が自分らしくいられるダイバーシティ&インクルージョン」を推進しています。


<ジェンダー>
現在当社は、従業員の46%を女性社員が占め、日本では比較的女性の多い職場となっています。社員の育児・介護支援などを通して、女性にとっても働きやすい職場を提供できるよう環境を整備しています。

また、当社は2021年6月10日付で経団連が推進する「2030年 30%へのチャレンジ」に賛同し、2030年までに役員に占める女性比率を30%以上にする目標を掲げました。
「2030年 30%へのチャレンジ」に関する詳細は経団連の特設ページをご参照ください。
経団連特設ページ →  https://challenge203030.com/
さらにFamieeプロジェクトへの支援を通し、LGBTのカップル、事実婚のカップル、精子・卵子提供を受けてできた親子、代理母の協力でできた親子、互いに支え合って生活するシングルマザー同士など、多様な家族形態が当たり前のように認められる社会の実現をサポートしています。
2023年3月、社内規則を改定し、配偶者およびその家族に関わる各種制度を同性パートナーにも適用、手当や福利厚生サービスの利用を可能にしました。
同年11月、任意団体「Work with Pride」が職場におけるLGBTQに関する取り組みを評価する「PRIDE指標」において最高位ゴールドを受賞しました。
2022年より当社の社員の希望者が東京レインボープライドのdentsu Japanのブースでボランティア参加しています。
また、電通デジタル、セプテーニ、電通北海道など、dentsu Japanの他社のアライグループと毎年6月のプライド月間に合同イベント「Online PRIDE」を開催しております。
2023年6月、厚生労働省が定める女性活躍推進に取り組む企業を認定する「えるぼし認定」の最高位である3つ星を取得しました。