株式会社電通パブリックリレーションズ(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:牧口征弘、以下電通PR)は、インフルエンサーマーケティング事業を展開する株式会社BitStar(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:渡邉拓、以下BitStar)と共同で、動画を活用したリーダーシップコミュニケーション施策の支援を強化します。

テレワークの普及により社内外でのコミュニケーションもオンライン化が進む一方で、従業員をはじめステークホルダーの共感や親近感の醸成が難しい側面が表面化し、これまでのコミュニケーション手法では目的が達成できないケースも増えてきました。企業・団体は今後、トップの姿勢やビジョン、社員のこだわりなどを分かりやすく発信し、いかに自社や組織の魅力を理解・浸透させていくかがますます重要になると考えられます。

このような中、ステークホルダーの情報接触行動や情報感度の変化にも対応しつつ情報を発信するためには、共感や親近感を得やすいオウンドメディアやYouTubeなどのソーシャルメディアを活用することが極めて有効です。電通PRとBitStarは動画領域においても両社のノウハウを掛け合わせることで、ステークホルダーに寄り添った企業の魅力的なFACTを訴求するブランディング、社員エンゲージメントに寄与するインターナルブランディング、採用に寄与する採用ブランディングなどをワンストップで実行することが可能になります。

 

 

電通PRは、多くのオンライン記者会見や株主総会の実施をはじめ、リスクコンサルタント/ブランドチームによるオフライン/オンライン領域を包括したコミュニケーション活動に対してのストーリー作り、スピーチライティング・Q&A作成・スライド制作などのコンサルティングを数多く手掛けてきました。

また、BitStarは、テレビ業界出身スタッフを多く擁するため、中継システム構築、スタジオ撮影・編集などのハード面のみならず、企業、インフルエンサー、著名人のYouTubeチャンネルへの制作支援・運用・分析に至るまで業界トップクラスの実績を有しています。

■課題ごとソリューション活用イメージ

①社長交代、新リーダー紹介:
対外的な情報発信のためのスピーチ原稿の精緻化やスピーチトレーニングをはじめ、動画を起用する場合に適した表現・演出・編集コンサルティングを提供します。

②社員エンゲージメント:
社長をはじめとした経営層の人間的な魅力を訴求しやすい撮影・編集テイストを明確にし、社員層の嗜好により必要に応じて、YouTube感を盛り込むことで、企業としてのメッセージへの興味・理解浸透を実現します。また、インフルエンサーとのコラボ企画や企業チャンネルの立ち上げ、運用なども支援します。

③リクルーティング:
YouTubeを日頃から視聴しているZ世代・ミレニアル世代に対して、YouTubeのエッセンスを応用したメッセージ・表現で訴求することで、企業の理解度、親近感のさらなる醸成を実現します。

④レピュテーション向上とリスクマネジメント:
以上の要素を対外発信するほか、対外的なセールスの素材として活用し、企業および製品への関心喚起と理解促進を実現。情報流通構造設計により、PESO活用による包括的な話題拡散までを支援します。また、ソーシャルメディア上のリスクを未然に抑えるため、リスクコンサルタントが常に支援する体制も構築しています。

※PESO:「Paid Media」「Earned Media」「Owned Media」「Shared Media」の頭文字をとったものです。

なお、サービスの提供に当たっては、WOMマーケティング協議会に所属する当社およびBitStarは、WOMJガイドラインを順守してまいります。
(WOMJガイドライン:https://www.womj.jp/85019.html

今後も電通PRでは、「CreatorsTV」やオンライン記者会見をはじめとしたオンラインコミュニケーションによる支援策の強化・拡充に取り組んでいきます。(オンラインコミュニケーション支援:https://www.dentsuprc.co.jp/onlinecommunicationsupport.html) 

株式会社BitStar

「その輝きを、加速させる。」

BitStarは、人が持つ輝きをコンテンツのパワーで加速させるテックカンパニーです。

株式会社BitStar(ビットスター)
所在地    :東京都渋谷区渋谷2-22-3 渋谷東口ビル10F
代表者    :代表取締役社長CEO 渡邉 拓
設立       :2014年7月
事業内容:クリエイタープロダクション事業、コンテンツ制作事業、インフルエンサーマーケティング事業
コーポレートサイト:https://corp.bitstar.tokyo

■電通パブリックリレーションズ

電通PRは1961年の創立以来、国内外の企業・政府・自治体・団体の戦略パートナーとして、レピュテーション・マネジメントをサポートしています。総勢300人の社員が、データ分析、そしてそこから得られたインサイトに基づくコンテンツ開発と最適な情報流通デザインを通して、クライアントと共にソーシャルイノベーションへの貢献を目指しています。2015年には、日本国内で最も優れたPR会社に贈られる「ジャパン・コンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」を、2018年には、「北アジアPRコンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」をThe Holmes Reportから授与されています。また、2019年には国際PR協会から「ゴールデン・ワールド・アワーズ・フォー・エクセレンス」でグランプリを授与されました。