2016 年 12 月 20 日
株式会社 電通パブリックリレーションズ

 

電通パブリックリレーションズ、電通、電通アイソバー
『LOVE THERMO#愛してるで暖めよう』
2016年度PRアワードグランプリでゴールドを受賞


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株式会社電通パブリックリレーションズ(本社: 東京都中央区、代表取締役社長執行役員:畔柳一典、以下電通 PR)は、株式会社電通(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:石井 直、以下電通)、電通アイソバー株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長(CEO):得丸 英俊、以下電通アイソバー)とともにとりくんだパナソニック株式会社のキャンペーン、『LOVE THERMO #愛してるで暖めよう』で「2016年度 PR アワードグランプリ」のゴールドを受賞しました。
「PR アワードグランプリ」は公益社団法人 日本パブリックリレーション協会(略称:日本PR協会)が主催する業界賞で、本年度で16回目を迎えました。

当社のプロジェクトがエントリーした「マーケティング・コミュニケーション部門」は、商品・サービスの開発、市場への参入・規模拡大を望ましい形で展開していくためのコミュニケーション活動を対象にしています。(イベント・キャンペーン、パブリシティ、ウェブサイト、ソーシャルメディア(ブログ、フェイスブック、ツイッター等)、各種アプリ、カスタマーリレーション施策などが審査対象です。)

 

<受賞概要>
エントリー会社: 電通パブリックリレーションズ、電通、電通アイソバー
エントリー部門: マーケティング・コミュニケーション部門 (ゴールド)
受賞作品:「LOVE THERMO #愛してるで暖めよう」

日本には「以心伝心」ということわざがあるように、日本人は普段なかなか感謝や愛情を言葉で伝えないのが特徴です。パナソニックでは、言葉が人の体に与える影響に着目し、愛の言葉が人の体温に及ぼす影響を調べる実験を行いました。その結果、体温が平均0.8℃上昇することを実証しました。この史上初の実証実験をノンフィクションで動画化し、「大寒の日」に公開しました。実際の家族6組に協力いただき、片方が仕掛け役となって手紙を読み上げ、愛情を言葉で伝えている様子をサーモグラフィーで測定。サプライズ終了後、ネタばらしを行いました。

動画の公開後、著名なタレント、アスリート、一般生活者のコメントがSNSで発信され、ウェブメディアでの記事がマスメディアに拡散し、行政機関でも実践する人が現れるなど話題の輪が広がっていきました。

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<プロジェクト PR担当者>
PRプランナー                       :  電通PR 根本陽平、谷本直也
クリエイティブディレクター:  電通 眞鍋亮平
プランナー                       :  電通 新志康介、水本晋平、 電通アイソバー   前原哲哉
インタラクティブプランナー:  電通 鹿間天平
リサーチャー                         :  電通PR 和田朋子
アカウントエグゼクティブ    :  電通 藤田恭輔、横山なほ子

 

株式会社電通パブリックリレーションズ
電通PRは1961年の創立以来、国内外の企業・政府・自治体・団体の戦略パートナーとして、レピュテーションマネジメントをサポートしています。総勢260名の社員が、データ分析、そしてそこから得られたインサイトに基づくコンテンツ開発と最適な情報流通デザインを通して、クライアントの「社会との対話力」強化に取り組んでいます。2009年、および2015年には、日本国内で最も優れたPR会社に贈られる「ジャパン・コンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」(The Holmes Report主催)を受賞しました。