株式会社 電通パブリックリレーションズ(代表取締役社長執行役員:近見竹彦、本社:東京都中央区、以下電通PR)は、立教大学大学院ビジネスデザイン研究科と「東日本大震災とパブリックリレーションズ ~その時、広報は役に立ったのか」をテーマに、12月2日(金)同大学池袋キャンパスにて公開講演・パネルディスカッションを共催します。立教大学の学部生、大学院生、卒業生、一般市民、報道関係者の方が聴講対象で、申し込みは不要、受講料は無料となります。

 

本年3月11日、東日本を襲った巨大地震と大津波は人々に甚大な被害を与えました。

多くの行政機関、企業、団体は、それぞれの立場でできる限りの対応をし、日本復活を目指しました。この未曽有の大災害において、広報がどのように機能したのかについては各方面で高い興味をもたれています。

今回の公開講演・パネルディスカッションでは、救命救急、復旧、復興の3つの領域において、人々が何をし、そして何を伝えたのか、3件のケーススタディを基に、パブリックリレーションズの果たすべき役割と可能性を考察します。

講師は、電通PRコミュニケーションデザイン局局長花上憲司に加え、電通PRのコミュニケーションの専門家が務め、みずから取り組んできたケーススタディをご紹介します。

講演会の詳細につきましては、以下をご覧ください。

 

開催概要

 

実施日時:12月2日(金)午後7:00~9:00
場  所:立教大学池袋キャンパス  マキムホール(15号館)地下1階 MB01教室(〒171-8501 東京都豊島区西池袋3-34-1 /TEL:03-3985-3321)
聴 講 者:学部生、院生、立教大学卒業生、一般市民、報道関係者
申し込み:特に事前の申し込みは必要ありません(座席数は200席となります)。

講演内容:

  • 「石巻赤十字病院 ~“命のとりで”を守るスタッフの記録~」
    電通PR コミュニケーションデザイン局 局長 花上憲司
  • 「震災とソーシャルメディア ~ソーシャルメディアでつながったボランティア達~」
    電通PR コミュニケーションデザイン局 デジタルコミュニケーション部 細川一成
  • 「スパリゾートハワイアンズ ~“フラガール全国きずなキャラバン” 復興への願い~」
    電通PR コミュニケーションデザイン局 プロジェクトマネージャー 田中延幸

*コーディネーター:立教大学大学院ビジネスデザイン研究科・経営学部 教授 亀川雅人

*司会進行:電通パブリックリレーションズ イシューマネジメント室 室長 黒田明彦

※お車でのご来場はご遠慮ください

 

立教大学大学院ビジネスデザイン研究科について

立教大学大学院ビジネスデザイン研究科は、ビジネスの構想力と戦略的思考を育成・開発するMBAコースであり、意欲あるビジネスパーソンを対象にしたビジネススクール型大学院です。コア科目であるビジネスシミュレーションを中心にカリキュラムが編成され、事業構想の実現に必要な専門知識を総合的・体系的に修得するための豊富な選択科目が提供されています。ビジネスのフレームワークを理解し、創造的ビジネスプロジェクトを構想する戦略的思考能力と豊かな学識を備えた人材の育成を目指しています。詳細はウェブサイトをご覧ください。www.rikkyo.ac.jp/sindaigakuin/bizsite/index.html

 

株式会社 電通パブリックリレーションズについて

電通PRは、1961年の創立以来、日本のPR業界のパイオニアとして、国内外の企業・政府・団体のコミュニケーションをサポートしてきました。株式会社 電通の100%子会社である電通PRは、大阪に支社をもつ数少ないPR会社のひとつです。代表取締役社長執行役員である近見竹彦のもと、現在219名の社員(うち15名は関西支社)が、各種マーケティング・コミュニケーションからコーポレート・コミュニケーションまで、クライアントに総合的なサービスを提供しています。電通PRは2004年から立教大学大学院ビジネスデザイン研究科で寄付講座を開講しています。

ニュースリリースアイコン