企業広報戦略研究所 所長の阪井完二が、4月8日、日本最大の展示会「東京 総務・人事・経理 Week 」内で、2021年初めて開催された【広報・IR・EXPO】特別講演に登壇しました。満席となった会場で、企業価値を高める戦略的広報~「話題づくり」から「価値づくり」へ~をテーマに講演を行いました。

 

講演の冒頭、コロナ禍を経験し企業の広報・PR戦略はどう変化しているのかをひも解き、PRの重要ターゲットがメディアだけではなくなってきていることを紹介しました。

その上で、今広報部門に求められる役割が、「ファクト」をベースに、魅力的な価値に仕立てる企画・プロデュース能力であることを説明。

価値づくり広報を推進する3つのアプローチ「ソーシャルバリュー」「インターナルブランディング」「顧客エンゲージメント」について事例を交えて取り組み方について詳しく紹介しました。

出席者の皆様からは、「価値づくり」の必要性を強く実感した。」、「社内のファクトを社内で共有していくことからはじめたい」「アウトカムで効果を測定について考え直したい」など、多くの反響をいただきました。

 

※所長 阪井より広報の重要ターゲットについて問いかけ

※所長 阪井より価値づくりについて解説

 

※今回のセミナー準備メンバー 左から、上席研究員 坂本、所長 阪井、上席研究員 陳


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