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当社の研究組織である企業広報戦略研究所の北見幸一上席研究員(コーポレートコミュニケーション戦略部部長)が、デジタルハリウッド大学・デジタルコミュニケーション学部で講座を担当しています。

北見上席研究員の担当は『広告論』。近年のソーシャルメディアの普及による情報流通構造の変化を受けて、広告とPRの境界はなくなっています。消費者を含むあらゆるステークホルダーと良好な関係を構築し、コミュニケーションを図るために、最も効果的な方法を探る必要があります。デジタルコミュニケーションはその一つとして重要性を増しています。講座では、広告からPRまで幅広く知識を習得し、マーケティング、ブランディングに役立つコミュニケーションのあり方を解説していきます。

 


プロフィール

20160205_1北見幸一(きたみ こういち)

株式会社電通パブリックリレーションズ コーポレートコミュニケーション戦略部部長/企業広報戦略研究所 上席研究員

 

 

電通PR入社後、北海道大学大学院准教授を経て現職。立教大学観光学部兼任講師(2013年度)。立教大学大学院ビジネスデザイン研究科(MBAコース)兼任講師(2015年度)。デジタルハリウッド大学非常勤講師(2016年度~)。博士(経営学)。MBA(経営学修士) 。マーケティング戦略、コーポレートコミュニケーション戦略における理論と実践でPR戦略を推進。

著書・論文に、『戦略思考の広報マネジメント』(共著、日経BPコンサルティング)。『広報・PR論-パブリックリレーションズの理論と実際』(共著、有斐閣、2014)、『企業社会関係資本と市場評価~不祥事企業分析アプローチ~』(単著、学文社、2010)、「コーポレート・レピュテーションとCSR」(2008)、「米穀農産物におけるブランド効果の実証的研究」(2009)など。

第5回日本広報学会優秀研究奨励賞。第10回日本広報学会教育実践貢献賞、2014年度・2015年度PRSJ「PRアワードグランプリ」イノベーション/スキル部門最優秀賞。