河津桜のつぼみが、わが家の玄関に小さな春を感じさせてくれました。
 友人が始めた朝採りの「伊豆の花」を毎月届けてくれるサービスのおかげです。
 1月は水仙、そして2月はわさびの花に河津桜が添えられています。伊豆天城湯ヶ島の滝尻わさび園で栽培されたわさびの小さな白い花もまた、春の訪れを告げています。
 わさびの花は、まだ寒さが厳しい2月から3月にかけてかれんな花を咲かせますが、食材としてもシャキシャキとした旬の味を楽しめるそうです。
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 前回のブログで「孤独のグルメ」を紹介しましたが、その中でも“わさび丼”が登場します。温かいご飯の上に、たっぷりおろしたわさびとおかかをふんだんに入れ、少量のしょうゆで混ぜるだけ。ツーンと鼻に抜けるわさび特有の辛さを感じながら、シンプルでさっぱりとした味わいは、多くの皆さまにも気に入っていただけると思います。

 河津桜のニュースも、ここに来て多く見られるようになりました。600種類以上もあるという桜の中で、河津桜は代表的な早咲き桜です。伊豆半島の河津町で発見されたことからこの名がついています。河津川沿いには約850本の桜並木があり、その景観は圧巻で地元の方々や観光客がたくさん訪れます。河津町内には約8000本の桜があるそうなので、
ソメイヨシノより一足先に、春を堪能できますね。

 3月に入ると、やはり空気が変わる感じがします。三寒四温の気候が一歩ずつ、春を迎え入れる準備を始めるのです。各地で桜が満開になる頃には、コロナ禍も少し落ち着きを見せていれば良いですね。春はそこまで来ています。アッ!わさび食べてみよう!