2022年の新春、太平洋の楽園ハワイから、米男子プロゴルフツアーのソニー・オープンで、松山英樹プロが今シーズン初勝利、ツアー通算8勝目を見事に飾ったというニュースが飛び込んできました。最終日にトップから2打差の2位でスタートした松山プロは、前半の9ホールを終えたところで5打差と開きましたが、後半に大きく巻き返し、最終18番ホールでトップに追いつき、プレーオフとなりました。そして、プレーオフ1ホール目に、イーグルで優勝を決めるという実に見事なゴルフで、日焼けした彼の表情は、ハワイの景色によく似合っていました。
 さて、世界のリゾート観光地として名高いハワイの今はどんな感じなのでしょうか。新型コロナウイルスのワクチン接種率が全米でも高い州といわれていますが、新規感染者の減少とともに、マスク着用義務の解除やレストランの利用条件緩和などが進み、アメリカ本土からの旅行客はコロナ以前に戻っているとのことです。しかし、昨年末からオミクロン株の登場とともに新規感染者数が上昇傾向に転じています。一方、日本からの渡航者はまだまだ回復する段階ではなく、日本帰国時の水際対策による一定期間の隔離もあり、ハワイの旅行解禁までは出口が見えていません。
 そのようなハワイファンにとって、今回の松山プロの活躍を通じて見ることができたハワイの景色は、半袖、短パン姿のギャラリーに加えて、海に向かうホールに揺れるパームツリーなどなど、旅行を我慢している人たちの気持ちは高ぶるばかりです。一日も早く、ハワイの風を感じながらゴルフを楽しむことができることを祈りながら、テレビ中継にしがみついていた方も多かったのではないでしょうか。そんな皆さんへ、ALOHA!