知人の奥様が、お子様の留学に関連して、ハワイに行ってきた。という話があり、ハワイ好きの面々が、その様子に興味津々で、聞き耳を立てていました。それもそのはず、新型コロナウイルスの影響で、ハワイはおろか国内の旅からもすっかり遠ざかっているからです。
 「ハワイは、アメリカ本土からの観光客を中心にコロナ以前のにぎわいを取り戻しつつあります。しかしながら、なんというか、ワクワクしたり、ハワイに来て心の底からHAPPYと感じたかというと、必ずしもそうではない。それは、日本人観光客が放つ“幸せオーラ”がないからだと思うんです」とちょっと面白い話になりました。

 確かに、現状ではハワイへの日本人の観光客は、ほぼゼロ。見た目上は人でにぎわっても、日本人の姿は見つけることができません。日本人がハワイを訪れるとき、例えば新婚旅行で一生に一度の旅もあるでしょう。思い切って家族全員でハワイに来た、という方もいるでしょう。留学のためにハワイの地を選んで未来のために勉強する方もいるでしょう。卒業旅行に気の置けない友達との旅もあるでしょう。これらに共通しているのは、ハワイに来て街を闊歩(かっぽ)するときも満面の笑顔で“幸せオーラ”を知らぬ間に放っていることです。そのため、周りの日本人旅行者も幸せ気分が倍増するという相乗効果を生んでいるのかもしれません。

 これは、ハワイに限ったことではありませんね。閑古鳥が鳴いていた観光地に、たくさんの旅行者が戻りつつありますが、一様にその観光客も“幸せオーラ”を放っているのではないでしょうか。
 まだまだ、新型コロナウイルスには油断できませんが、感染防止をきちっと意識しながら、少しずつでも幸せオーラを放つ旅に出掛けたいものです。
 来年は、楽しく旅行ができるかなー。